行路人の存在を初めて知ったΣ(゚Θ゚)
役所に行ったとき、大きな荷物を背負っている人を見た:-)
その人は、「ホームレスで困っている。だから役所に支援をお願いしたい!!」と 市の窓口で言った。
「隣の市から歩いてここまで来た」とも言った。
役所の人がいくつか質問をした後、「生活保護の制度もあります」と言っていたが
その人は、「はい。そういう制度は知っている。家があるなら検討している!」 と、特に保護してほしい感じもない(。´・ω・)?
窓口に出た人はあまり知らなかったのか、他の人が出てきて、「ひょっとして行路人では?(。´・ω・)?」
とのことで、
「隣の市までの切符は、本庁舎まで行っていただいたらお渡しできるが、ここは支所なので渡せない」
とのこと:-)
ただし、そこから本庁舎までは、歩いて行くには結構な距離がある(°_°)
また、
「〇〇市役所(歩いて来たという隣の市)で、〇〇駅(本庁舎のある駅)までの切符はもらっているはずです」 とも役所の人は言った:-)
その行路人は、「〇〇市では役所には寄っていない。こっちに来る方が近いから、役場は寄らずにこちらへ来た。
でも、〇〇(本庁舎のある所)まで行かないとならないなら、もうかまわない。ありがとう(=゚ω゚)ノ」
と、納得して役場を出て行った。
彼が 荷造り(大きなリュック?を背負う準備)しているときに、誰かが聞いた。
「それ重そうだね」
「15キロあるよ(=゚ω゚)」と行路人は言っていたΣ(゚Θ゚)
町でよく見たことのある、大荷物で自転車で移動している人とか:-) 行路人だったのだ!!
今まで見たことはあったけども、行路人という存在は知らなかった。
役所で、行路人へ隣の市までの切符台(または現金)を支給していることも知らなかった。
それを繰り返して、移動できるようになっているようだΣ(゚Θ゚)
また、切符等をもらうとき、本人確認とかも特に何も要らないようで・・・私でももらえる感じだΣ(゚Θ゚)
また、驚いたことには・・・Σ(゚Θ゚)
役所も、彼が「そっちまでは行けないから、かまわない」と言えば、「あ、そうですか(^-^;」的な感じで、それ以上の支援をする感じもなく、放っている。
(ただ、若めの女性職員だけは、「いいって、困ってるんじゃないんですか?(・・? これから、どうするんですか(・・?」と気にして尋ねていたけども・・・)
そして、その行路人も、その質問に対して、「困ってるけど、なんとかしないと仕方がない(=゚ω゚) ありがとう(=゚ω゚)ノ (=゚ω゚)ノ」
と、切符以外に求めているものはなく、特に 助けてほしいとは思っていないように感じた:-)
自由気まま が良いのかな(。´・ω・)? (。´・ω・)?
役所の行路人の支援も知らなかったけども、隣の市までの切符(切符相当額の現金の自治体もある)を渡すとは・・・
「これあげるから、どうぞ早くうちの自治体からは出て行ってください( ´Д`)ノ~」的なものを感じた。
何故そう思うかと言うと、身元不明の行路人が救急搬送されたり、死亡したときは、そこの自治体が費用をもたないとならないと知ったから:-)
もちろん、親族等がわかれば、後に請求することもできるらしいけど(。´・ω・)
・・・そんな印象を持った後、さらに関心があったので、調べ、
Wikipediaによると・・・
『地方自治体の支援
「各市町村では、金銭を失った行旅人に対して援助するため、救助金や移送費を支出する条例を制定している。しかし実情は、当該市町村に隣接する市町村の駅への回数券または運賃分の現金を支給する程度であり、抜本的な援助体系を採る市町村は少ない」』
また、 『なお、「行路人」というのは誤りで正しくは「行旅人」である。』 (Wikipediaによる)
↑によると、そんな意地悪な発想ではないようだ(;'∀')
その日、見たこと、調べたこと、衝撃だったのでΣ(゚Θ゚) 夕飯のとき、家族にも伝え、
「ということは、どこかへ行って盗難にあったり、(子供が)大きくなったとき、酔っ払って外で寝てしまって、起きたら何もない
((((;゚Д゚))))))) という状況のときは、市役所に行けば、運賃がもらえるから、それを繰り返して、ここまで帰って来れる ということを覚えといてね(゚∀゚)!!」というまとめをした。
それを聞いた家族も、驚きだったようだΣ(゚Θ゚)
尤も・・・、しゃべれる、家族がいる、電話番号がわかるなら、市役所を経由して帰ってこなくても、警察に行けば大丈夫だろうけど・・・(きっと連絡してもらえる(^-^; )


その人は、「ホームレスで困っている。だから役所に支援をお願いしたい!!」と 市の窓口で言った。
「隣の市から歩いてここまで来た」とも言った。
役所の人がいくつか質問をした後、「生活保護の制度もあります」と言っていたが
その人は、「はい。そういう制度は知っている。家があるなら検討している!」 と、特に保護してほしい感じもない(。´・ω・)?
窓口に出た人はあまり知らなかったのか、他の人が出てきて、「ひょっとして行路人では?(。´・ω・)?」
とのことで、
「隣の市までの切符は、本庁舎まで行っていただいたらお渡しできるが、ここは支所なので渡せない」
とのこと:-)
ただし、そこから本庁舎までは、歩いて行くには結構な距離がある(°_°)
また、
「〇〇市役所(歩いて来たという隣の市)で、〇〇駅(本庁舎のある駅)までの切符はもらっているはずです」 とも役所の人は言った:-)
その行路人は、「〇〇市では役所には寄っていない。こっちに来る方が近いから、役場は寄らずにこちらへ来た。
でも、〇〇(本庁舎のある所)まで行かないとならないなら、もうかまわない。ありがとう(=゚ω゚)ノ」
と、納得して役場を出て行った。
彼が 荷造り(大きなリュック?を背負う準備)しているときに、誰かが聞いた。
「それ重そうだね」
「15キロあるよ(=゚ω゚)」と行路人は言っていたΣ(゚Θ゚)
町でよく見たことのある、大荷物で自転車で移動している人とか:-) 行路人だったのだ!!
今まで見たことはあったけども、行路人という存在は知らなかった。
役所で、行路人へ隣の市までの切符台(または現金)を支給していることも知らなかった。
それを繰り返して、移動できるようになっているようだΣ(゚Θ゚)
また、切符等をもらうとき、本人確認とかも特に何も要らないようで・・・私でももらえる感じだΣ(゚Θ゚)
また、驚いたことには・・・Σ(゚Θ゚)
役所も、彼が「そっちまでは行けないから、かまわない」と言えば、「あ、そうですか(^-^;」的な感じで、それ以上の支援をする感じもなく、放っている。
(ただ、若めの女性職員だけは、「いいって、困ってるんじゃないんですか?(・・? これから、どうするんですか(・・?」と気にして尋ねていたけども・・・)
そして、その行路人も、その質問に対して、「困ってるけど、なんとかしないと仕方がない(=゚ω゚) ありがとう(=゚ω゚)ノ (=゚ω゚)ノ」
と、切符以外に求めているものはなく、特に 助けてほしいとは思っていないように感じた:-)
自由気まま が良いのかな(。´・ω・)? (。´・ω・)?
役所の行路人の支援も知らなかったけども、隣の市までの切符(切符相当額の現金の自治体もある)を渡すとは・・・
「これあげるから、どうぞ早くうちの自治体からは出て行ってください( ´Д`)ノ~」的なものを感じた。
何故そう思うかと言うと、身元不明の行路人が救急搬送されたり、死亡したときは、そこの自治体が費用をもたないとならないと知ったから:-)
もちろん、親族等がわかれば、後に請求することもできるらしいけど(。´・ω・)
・・・そんな印象を持った後、さらに関心があったので、調べ、
Wikipediaによると・・・
『地方自治体の支援
「各市町村では、金銭を失った行旅人に対して援助するため、救助金や移送費を支出する条例を制定している。しかし実情は、当該市町村に隣接する市町村の駅への回数券または運賃分の現金を支給する程度であり、抜本的な援助体系を採る市町村は少ない」』
また、 『なお、「行路人」というのは誤りで正しくは「行旅人」である。』 (Wikipediaによる)
↑によると、そんな意地悪な発想ではないようだ(;'∀')
その日、見たこと、調べたこと、衝撃だったのでΣ(゚Θ゚) 夕飯のとき、家族にも伝え、
「ということは、どこかへ行って盗難にあったり、(子供が)大きくなったとき、酔っ払って外で寝てしまって、起きたら何もない
((((;゚Д゚))))))) という状況のときは、市役所に行けば、運賃がもらえるから、それを繰り返して、ここまで帰って来れる ということを覚えといてね(゚∀゚)!!」というまとめをした。
それを聞いた家族も、驚きだったようだΣ(゚Θ゚)
尤も・・・、しゃべれる、家族がいる、電話番号がわかるなら、市役所を経由して帰ってこなくても、警察に行けば大丈夫だろうけど・・・(きっと連絡してもらえる(^-^; )



